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60代に大人気!40代からはじめるスキー場スタッフ

一般的に冬の「リゾバ」の一番人気といえば、スキー場スタッフです。最近、若者のスキーやスノボ離れが原因なのか?中高年の方々の採用が増えています。
もちろん、スキー場スタッフの募集は年齢不問です。中高年以外にも、多くの若者が応募しています。

あまり知られていませんが、休みの少ない会社員の方は、年末年始や連休などを利用してスキー場スタッフに応募しています。
中には、ご家族揃って応募されるケースも多くなってきています。
なぜならば、正月料金の宿を予約する必要が無く、一切お金を使わず逆にお金を貯めながら、スキーやスノボを楽しめるのです。
だから、一度スキー場スタッフを経験すると、毎年リピーターとして応募する方が多いのです。

とはいえ、誰でも、リゾートバイトがはじめてのときは、どんな業務に応募すれば良いのか判りませんよね?




以前、ゲレンデ知合ったスキー場スタッフから、彼らの暮らしについて聞いたことがあり、そのとき仕事の内容も根掘り葉掘り聞き出したのです。
びっくりしました。スキー場スタッフの休日の優遇策!スキーやスノボファンなら、垂涎の待遇です!一度はチャレンジする価値がありますよ!

スキー場スタッフに、じっくり聞いた、目的別のオススメ業務は、 こちらをでご案内しています。 (文字をクリックすると開きます。)

ここからのページでは、スキー場スタッフの仕事や暮らしをまとめました。

今回は、 ゴンドラスタッフ を紹介します。

なお、登場人物「ゴーセツ」こと、豪雪一歩は仮名です。


ゴンドラスタッフ
夢に向かってお金を貯める「ゴーセツ」


お金を貯めたい「ゴーセツ」

28歳になる「ゴーセツ」は、大学時代から、冬になるとゴンドラスタッフに応募している。
ゴンドラスタッフを選んだのは、結構お金が貯まるからだ。



「ゴーセツ」は、スキー場の仕事が終わった後、周辺のホテルで23時ころまでバイトをしている。
ホテルでは、住込みで何人ものスタッフがいるが、通勤扱いとなる、「ゴーセツ」は、彼らより時給が高い。
だから、週に5日ホテルでバイトするだけで、結構な額が貯まるのだ。

「ゴーセツ」が、お金を貯めているのは、35歳までに小さなジャズ喫茶を開きたいからだ。
父親の影響で、ジャズを聴いて育った「ゴーセツ」は、中学の頃からジャズ喫茶に通った。
今では、すっかり影を潜めたジャズ喫茶だが「ゴーセツ」には、ジャズ喫茶に拘りがあり、自分のイメージするジャズ喫茶を運営したいのだ。
彼が描いているジャズ喫茶は、間違いなくヒットするはずだ!、お客さまは長蛇の列をつくるだろう!

「ゴーセツ」は、そんな夢をもって、冬になるとゴンドラスタッフに就いているのだ。


ゴンドラの基本業務

ゴンドラの仕事は、スキー場の営業開始前から始り、終わるのはスキー場の営業終了後、1時間ほどあとになる。だから、実働時間が長い。

大学時代、冬休みと春休みに、スキー場スタッフに就き、いろいろな業種を試した。
だから、卒業後は一番お金が貯まるゴンドラ業務に就くようになったのだ。

また、ゴンドラは始動させるとき、乗り場と降り場にスタッフがいないと、運転ができない。
そのため、降り場のゴンドラステーション内に当直室があり、毎日、1名当直員を置くのだ。

「ゴーセツ」は、率先して当直を引き受ける。

当直の夜は長い。だから、携帯ゲームは必須だ。



当直用携帯ゲーム



ゴンドラスタッフの業務は、山麓駅と山頂駅ともに「お客さま誘導」に乗り場3名と降り場1名、「運転監視」に2名、「待機」に3名で、合計18名体制で運行している。
それぞれ40分交代で対応する。2時間で一回りするのだ。

もちろん、午前中は、山頂駅の乗り場にはお客さまがほとんど来ない。だから、2名で対応し、残りのスタッフは、山麓の並び列整理などの対応をする。
この人数で対応すれば、安全運行に過不足無く、ちょうど良いのだが、トップシーズンの週末などは、2名〜3名の応援スタッフと共に業務を行うことがある。

どちらにしても、なかなかの大所帯だ。

万一ゴンドラがトラブルを起こし、運休となると、スキー場内のリフトが大混雑となる。
だから、ゴンドラの運行には、多少スタッフに余裕をもたせて対応しているのだ。


週末の並び列整理

週末のゴンドラ業務は、早朝から忙しい。
ウィークエンドスキーヤーやスノーボーダーが、全国各地からスキー場に訪れる。だから運転開始前に、お客さまが長蛇の列を成すことがある。
トップシーズン週末のゴンドラ運行開始時刻は、どこのスキー場でも7時前後だろう。しかし気の早いお客さまは、30分ほど前から乗り場ゲート前に陣取っている。

その列が、徐々に長くなるのは8時頃だ。
並び列がピークを迎えるのが、9時前後、その後は、徐々に列が短くなる。

ゴンドラスタッフも、並び列が出来始めるまえに、パーティションロープを張る。
だから、週末はスタッフ数名が早出で、ロープ設置やリフト券売場の案内と誘導などを行う。

ゴンドラの業務は、建物内がほとんどで、寒さ知らずなのだが、週末早朝の外の作業は、結構厳しい寒さだ。
「ゴーセツ」は、外の作業に対応するため、帽子と手袋を用意している。


防寒防風対策



朝イチの並び列対応が一段落すると、通常の業務となる。

お客さま誘導の乗り場3名の内、1名は入り口ゲートの案内を行う。
稀に、チケットを購入せずに、並んでしまいゲートを通ろうとする方がいるのだ。
そんな場合は、チケット売場を案内し購入後、直接ゲートに来てもらうようにしている。

他の2名は、乗り場での誘導だ。
お客さまが安全に搭乗できるようにサポートし、万一不具合があった時は、ゴンドラの減速や緊急停止をさせる。
とはいえ、乗り場でのゴンドラは、超スロースピードで移動しているので、緊急停止させるケースは稀だ。

降り場の1名は、お客さまが安全に降りるのを確認し、忘れ物のチェックをするのだ。

運転監視は、運転室で山麓駅と山頂駅の連絡を取りあい、何かあった場合にゴンドラ運行主任に報告をする。
また、緊急停止した場合に、安全確認を行い、運転再開の信号を送信する。少々慣れないと戸惑う場合がある。
このスキー場では、この業務は、勤務3年目以上のスタッフしか対応できことになっている。他のスキー場ではそのようなルールは無い。


待機時間の雑務

平日にもかかわらず、稀に並び列ができることがある。
トップシーズンなら、そんなこともチョコチョコあるので、スタッフを1名〜2名増員するなど対策されている。
だが、トップシーズンを過ぎると、基本的に、スタッフ増員は無い。

たぶん、団体などが重なるのだろう?原因不明だが、一気にチケット売場に人の列が出来、その後、ゴンドラ乗り場に並び列ができるのだ。
たいしたことではないのだが、ゴンドラスタッフにしてみると、緊急事態である。
スタッフの増員が無いから、標準メンバーで列整理などの業務に対応しなければならない。

ゴンドラ運行主任やマネージャーがいるときは、サポートしてくれるのだが、スタッフがギリギリの時などは、待機スタッフが対応することになる。

稀なことではあるが、こんな時は昼食のタイミングを逃す。

だから「ゴーセツ」は、ゴンドラ業務に向かうリュックの中に、必ず、エネルギー補充できる食品を入れておくのだ。


エネルギー補充食品



通常、待機時間は、昼食やトイレ休憩などに充てる。降雪がひどい時は、待機スタッフが、ゴンドラ乗り場入り口の除雪作業をする。
だから、40分の待機時間中、3名が交代で10分程度の除雪作業が必要になることがあるのだ。

基本的にゴンドラ業務は、ほとんど確認作業だ。どちらかというと疲れ知らずの楽な仕事なのだ。
だから、時々スノーダンプや雪ハネで行う除雪作業程度があると、適度な運動になり「ゴーセツ」としてはウェルカムなのだ。

年配のスタッフの中には、除雪作業を嫌がることがある。
そんなとき「ゴーセツ」は、率先して除雪作業を請け負う。
こんな小さな行為が、意外と感謝されスタッフ間のコミュニケーションがスムーズになったりするのだ。


「ゴーセツ」のアルバイト

「ゴーセツ」はゴンドラ業務終了後、食事もそこそこに、ゴンドラスタッフユニフォームのまま、徒歩10分ほどのホテルに急ぐ。
ホテルに到着すると、ホテルの制服にスグ着替え、戦場と化したホテルレストランに向かい、配膳スタッフに大変身する。

「ゴーセツ」の入り時刻は、スキー場従業員食堂での夕食を抜いたとして、どんなに急いでも5時過ぎだ。
お客さまの食事開始時刻は6時からである。残り30分、全開で配膳作業をすすめる。

これが、ゴンドラマネージャーも公認の、ホテルのバイトだ。

「ゴーセツ」は、数年前にゴンドラ乗り場で良く顔を合わせる、老夫婦から、このホテルのバイトを紹介された。
後に知ったのだが、老夫婦はホテルのオーナーで、「ゴーセツ」のことが、気に入ったらしいのだ。

だが、なぜ?気にいられたのか?まったく見当がつかない。
もちろん、身だしなみはキチンとしている。だが特別なことはしていない。毎朝必ず髭は剃り、ローションで身支度を整えている程度なのだ。


朝の身だしなみツール



ゴンドラスタッフとして、勤務しているときは、どのお客さまも同じ対応だ。まぁ良く見かける方には、ちょっとした挨拶を欠かさないようにしている。
これは、このスキー場にはじめて就いた時の研修で、マネージャーから告げられたお客さま対応で、言われたまま、そのまま実践しているだけなのである。

ホテルレストランの仕事は、21時過ぎに最後のお客さまの食事が終了後、洗い場に入る。
22時過ぎには一段落するので、ホテルの賄いをみんなで囲み、23時過ぎに「ゴーセツ」は、スキー場の寮に戻るのだ。

スキー場のトップシーズンは、ホテルのバイトも、ほぼ毎日ある。

なかなかハードで、めまぐるしく、そして楽しい「ゴーセツ」のウィンターリゾートライフなのである。

※本文の登場人物、「ゴーセツ」こと、豪雪一歩は仮名です。





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