staff00parking.html
はじめてのスキー場スタッフ


スキー場スタッフ
リフト
お仕事紹介

青空のスキー場ゲレンデ滑走中のリフトマン

滑って働き50万円貯める!

スキー場スタッフに
>ここをクリックして<
今すぐ応募しよう!


60代に大人気!40代からはじめるスキー場スタッフ

リゾートバイトの中でもスキー場スタッフは、40代〜50代のスキーヤーやスノーボーダーに人気があります。
リフト券が無料支給され、連日滑り放題だから、会社員の方々は年末年始の休みを使ってスキー場スタッフに応募するくらいです。

何といっても、ゲレンデ直近に宿舎がありますから、雪が降った休みの日は、朝イチでゲレンデに飛び出し、パウダー喰い放題なんですね。
人里離れたスキー場ですから、「暮らす」と「滑る」は、むちゃくちゃ優遇されているのです。

滞在中は出費ゼロ。暮らしと遊びにお金がかからないから、意外とお金が貯まるのも見逃せません。

でも、はじめてスキー場スタッフに応募するとなると、どんな仕事を選べば良いのか判りません。


ゲレンデの4人乗りリフト


滑ることが大好きで、スキー場周辺に部屋を借りて、シーズン中、定期的に滞在していたとき、ゲレンデでリフトスタッフの方と知合いました。
リフトの仕事や暮らしなどなど、いろいろ話を伺うと、滑りたい人にピッタリなリゾートバイトだと知り、スキー場スタッフデビューしたくなりました。

仕事の種類も根掘り葉掘り聞きまくり、スキー場スタッフの目的別オススメ業務を、 こちらにまとめました。 (文字をクリックすると開きます。)


ここからのページでは、業務別にスキー場スタッフの過ごし方をまとめました。
今回は、意外とお金が貯まる、 リフトスタッフ を紹介します。

なお、登場人物「カゲロー」こと、陽炎勇二は仮名です。


リフトスタッフ
「カゲロー」のリフト当直の夜


海外旅行が趣味の「カゲロー」

「カゲロー」はリフトマン。
いや、リフト業務では、女性も従事しているからリフトスタッフだ。

例年、12月はじめまで、海外の友人を訪ね、旅に出ている。だから12月末頃から、リフトスタッフとして、スキー場に就いているのだ。

リフトスタッフは、今シーズンで12年目になる。ここのスキー場は8年目だ。
「カゲロー」がはじめてスキー場スタッフになったのは、32歳の時、北海道のスキー場だ。現在は長野のスキー場に就いている。

「カゲロー」は、スノーボーダーだ。

北海道でパウダーを喰いつくし、今やモーグルこぶの虜になった。
長野のスキー場は、こぶが楽しめる。だから、当分は長野のこぶを滑りつくすつもりだ。


「カゲロー」の趣味

「カゲロー」は、毎年、12月にスキー場入りし、長野のスキー場が営業終了する頃からは、富山から登るスキー場に移動する。
富山のスキー場でのリフトスタッフ業務は、7月頃までだ。だから、年の半分以上をスキー場で過ごしている。

実は「カゲロー」は、スノーボードで食べていけないか?と考えた時期もあった。

しかし現実は厳しく挫折。インストラクターのハナシ程度ならあったが、結局スノボは趣味として楽しもうと、年の半分スキー場で過ごすようになった。

「カゲロー」は、もう一つの趣味がある。

北海道のスキー場に就いていた時期、多くの外国人と知り合った。
長野でもそうだが、北海道のスキー場には、長期滞在する外国人が多く、しばらくスキー場スタッフを続けていると、気が合う外国人と仲良くなる。

中には、営業終了後、一緒に飲みに出かけたり、休みの日に一緒に滑ったりする。
ゲレンデに出れば「カゲロー」の滑りに魅了され、スグにファンになる。

そんな日々が続くと、フレンドリーな外国人たちは、「カゲロー」をスノボ仲間として、宿泊先に招待するようになる。

クリスマスや新年など、節目のパーティや帰国前の送別会などを通し、数人の外国人とは、親友といえる仲になったのだ。
今では、スキー場スタッフの仕事が終わり、一段落した秋ころから各国の親友宅を訪ね、しばらくの間、彼らの仕事を手伝いながら、ホームステイで旅を続けているのだ。


格安航空券検索

格安航空券モール


「カゲロー」第二の趣味は、海外旅行なのだが、海外でのオペラやミュージカル観賞も楽しみのひとつだ。特にシドニーオペラハウスでのショーを年に1度必ず鑑賞している。
だから、海外ライフを満喫するためにも、ある程度お金を貯めたい。第一の趣味である、スノボは7月まで楽しめるから、リフトスタッフとして週5日をフルタイムで働く。
格安航空券モール

リフトの仕事は、休憩を挟み9時間ほどの拘束で、実働が8時間半程度だ。
だが、「カゲロー」が就いているリフトには当直がある。当直は、4,500円の手当てがつくので、「カゲロー」は週に4日前後、当直に入る。
月の半分近く当直に入ると、収入は20万円を楽に突破する。だから12月末から3ヶ月、リフトの仕事を続けると70万以上は貯める事ができる。
【高時給】リゾートバイト!


チーフとしての仕事

「カゲロー」が、このスキー場に就いて、5年目に各リフトにチーフを置くというルールが出来た。
当時、3年以上の経験者の中から、「カゲロー」がチーフに抜擢された。

チーフといっても、特別なことをするワケではない。一応、全体の取りまとめをする係である。班長みたいな役割だ。
チーフになれば、それなりの責任があるのだが、残念ながら手当てはゼロだ。その代わり時給が数十円アップした。昇給は月額で5000円に満たない。

チーフとはいっても、リフト業務の経験が浅い、不慣れなスタッフの指導などは、基本的にマネージャーや主任が対応する。
細かな業務は、2年目以降のスタッフが自然に教えている。特にチーフの仕事ではないのだ。

だから、どちらかというと、スタッフ間のコミュニケーションを円滑にする役割だ、と認識している。

スキー場スタッフお客さま誘導リフトマン


リフトスタッフの仕事は、基本4人体制で対応する。乗り場に3名、降り場に1名だ。
乗り場は、お客さま誘導、監視、待機を30分ピッチでのローテーションだ。
つまり、30分リフト乗り場で、お客さま誘導をすれば、その後の1時間は、監視と待機、それぞれ30分の時間を過ごす。

だから、お客さま誘導時以外は、ストーブでポカポカに温まったリフト小屋の中で座っていられるし、比較的のんびりしていられる。

一方、リフト降り場は2時間交代。4人のスタッフが、1日1回リフト降り場に就く。

リフト降り場では、降りるお客さまの流れもスムーズなので、緊急停止を要するケースは稀だ。
ほとんどの時間、眺めの良い降り場の小屋内で、のんびりしていることが多い。
もちろん、降り場のホーム整備は必要なので、15分〜20分おきに、降り場の雪面がフラットになるよう、雪ハネなどで雪を削る作業がある。

リフトスタッフの仕事は、8時間の実働の内、2時間は上の降り場に就き、乗り場の外でのお客さま誘導が約2時間だ。それ以外の4時間はリフト小屋の中にいる。
激寒で過酷な業務と思われがちなリフトスタッフだが、特に平日は、のんびりした業務だ。
【毎日更新】全国リゾートバイト!


晴天の当直はパラダイス!

リフトは基本的に、乗り場と降り場の両方で安全確認をして、お互いの異常なしの信号を発信後でないと、動かせない仕組みになっている。
だから、リフトを動かすためには、上と下に誰かがいなければならない。

スキー場を運営するためには、そのスキー場最上部までの1ルートのリフトには、それぞれのリフト降り場に、朝の時点でスタッフがいないと営業開始できないワケだ。
そのため、メインルートのリフトには、必ず、降り場に当直を1名待機させる必要がある。

当直になると、営業終了の4時過ぎから、リフト降り場周辺にある当直室で一晩明かすことになる。

もちろん、当直室はリフト降り場そばの、ややデカめのトイレの奥にある、隠し部屋だったり、レストランの中の1部屋だったりする。
当然、暖房は効いているしシャワーや簡易キッチン、テレビなどはあるので、普通に過ごすには宿舎と大差ない。

とはいえ、スキー場上部で夕方から過ごす1晩はスゴク長い。

荒天時には、山岳エリア特有の、吹き荒れる外の唸りが一晩続くことがある。一人ぼっちの夜の不安が、この世の終わりに感じる事すらあるのだ。
さが、晴れた日は、満点の星空をつまみに、バーボンを傾ける至福のときを過ごすことができるのだ。

だが、夜は長い。

趣味のブログやwebアクセス、メールチェックにタブレットがあるだけで、時を楽しく過ごすことが出来るのだ。
宿直室には、残念だがWI-FI設備は無い。だから「カゲロー」は当直用に、ポケットルーターを用意している。


当直時の必需品



当直明けに、天候の良い朝を迎えると、選ばれたものしか見ることが出来ない絶景を味わえる。
日の出直前のモルゲンロート。そして陽が登ると現れるダイヤモンドダスト。まさに自然のパラダイスだ。
全国リゾートバイト求人情報満載!


当直明けの運休

天候が崩れやすい2月、「カゲロー」は当直を4日連続で続けたことがある。

当直明けの早朝から、丸40時間近く悪天候が続いたのである。そして、その翌日が通常の当直で連続4日、山篭りしたのだ。
シーズン中、2日連続の当直は結構あるが、稀に荒天が長引くことがあるのだ。
信じられないかもしれないが、山の天候は悪化すると何日も風が吹き荒れ、リフトなどは動かすことさえ出来なくなる。

そんな時、リフトスタッフは、リフト乗り場の控小屋まで登ることすら出来なくなる。

強風による運休が長引くとき、「カゲロー」は、リフト降り場で状況をチェックし、本部に連絡を入れる。
他のスタッフは、自分が勤務するリフト小屋に、たどり着けないときは、ゲレンデ下部で稼動しているリフトのサポートに出る。
上部のリフトが運休していると、必然的にゲレンデ下部で運転中のリフトに、お客さまは集まる。
なので、並び列の整理や誘導などにサポートスタッフがいると助かるのは事実だ。でも必須か?というとそうでもない。

さっさと、終日運休を確定すれば、その後、スタッフを解放することが出来る。

しかし、レジャー施設として、終日運休は、なかなか出来ない。
少しでも天候が回復すれば、スグに運転を開始しなければならないのだ。、

だから、いつでもリフトを稼動させられるよう、スタッフをサポートに出して、天候回復時のためにスタンバイさせておくのだ。

終日運休の確定は、天候が絶対回復しないと、判断出来たときだ。
だいたい、13時半前後までに最終決定を下すことは無い。

「カゲロー」が4日連続当直になった2日目と3日目は、リフト降り場にたった一人きりで待機し続けたのだ。
もちろん本部との連絡を頻繁に取り合うワケだから、ゴロ寝が出来る状況ではないのだが、比較的まったりと、時を過ごした。

荒天で下山できず、山篭りが数日続くと問題になるのが食料である。

リフトを動かすことが出来れば、麓から食料を運搬してくれるが、荒天の程度により、まったくリフトを動かせない事もある。
もちろん当直室には、非常食が10日分ほど常備してある。
とはいえ、カップ麺やレトルト食品だ。やはり、こんな時は、エマージェンシーな雰囲気のある非常食が欲しくなる。


当直時の非常食



リフト12年目の「カゲロー」は、非常時の対応を心得ている。だから当直時は、充分な装備で、当直室に臨むのだ。

※本文の登場人物、「カゲロー」こと、陽炎勇二は仮名です。





スキー場スタッフに応募しよう!

はじめてのリゾートバイトで、スキー場スタッフに応募しよう!と思っても、スキー場にはどんな仕事があるのか?判らない事だらけ。応募方法だって、どうしたら良いのか判らない事だらけ!
どうしよう!?と、迷っているうちに、結局、シーズンが終わっちゃった!って事になりがちです。

また、スキー場スタッフというと、ゴンドラやリフトなどをイメージして、男性しか採用されない職場じゃないの?なんて思いがちです。 だけど、スキー場のゴンドラスタッフもリフトスタッフも、実は、多くの女性が活躍しているのです!
そして、スキー場スタッフのお仕事は、ゴンドラやリフトだけじゃなく、レストランや駐車場誘導、チケット売り場、レンタルショップなど、さまざまな仕事があるのです。

スキー場スタッフの、お仕事内容は、 目的に合わせて業種を選ぼう!
コチラをクリックすると詳しく判ります。


スキー場スタッフの仕事は、男性でも女性でも、20歳代でも40歳代でも60歳代でも、年齢や性別を問わず、誰でもスグにはじめられます。しかも、比較的ラクでカンタンな仕事が多いんです!
さて、自分にピッタリな仕事が見つかったら、なるべく早めに、スキー場スタッフに応募登録しちゃいましょう!今スグにでも応募登録した方が、好条件の待遇を得られる可能性が高いんです!
応募するなら、やはり好条件を得やすい、派遣会社がオススメします!複数の派遣会社に応募登録しておけば、いくつもの勤務先を紹介してくれます。

だけど、適当に派遣会社を選ぶと、時給が悪かったり、宿舎や寮、食事が酷い!なんて事もあるから注意が必要です! たくさんある派遣会社の中から、待遇が良くて、希望する条件をなるべく満たすような、勤務先を紹介してもらうには、実は、派遣会社選びが、とっても重要なのです。
オススメ出来る派遣会社はいくつかありますので、その中から、希望を満たしてくれそうな派遣会社を選んで、複数の会社に応募登録してみましょう!

はじめてでも、絶対失敗しない、 厳選オススメの派遣会社
コチラをクリックすると派遣会社選びのポイントが判ります。


ぜひ、目的に合ったお仕事を見つけてくださいネ!


スキー場スタッフお仕事紹介
inserted by FC2 system