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60代に大人気!50歳からはじめるスキー場スタッフ

最近にわかに人気が出てきたリゾートバイトは、冬になるとスキー場スタッフに注目が集まります。
実は、スキー場スタッフは、以前から、40歳代や50歳代のスキーやスノーボードが好きな方々に、根強い人気があるリゾートバイトなんですね。
たとえば、年末年始や有給休暇、稀な例では、転職前の空いた期間を利用して、スキー場スタッフに応募する方が結構多いらしいのです。

その他にも、意外に思うかもしれませんが、定年退職後のご夫婦が一緒に応募して、スタッフ宿舎の管理スタッフや従業員食堂スタッフ、レストランスタッフとして仕事をしながら、休日はスキーやスノボを楽しんでいるんですよ。

スキー場スタッフの魅力は、ゲレンデ徒歩エリアの宿舎や寮に宿泊し、休みの日は滑り放題という点です。
滞在中は出費がゼロなので、お金がしっかり貯まります。だから、年末年始を中心に連休前後などは、会社員の方や学生から応募が殺到するほどなのです。

そんなに注目されているのなら試してみたいなぁ!と思ったとしても、はじめてリゾートバイトに応募する場合、たとえばスキー場スタッフのどんな業務に応募すれば良いのか判りませんよね?




気になる事はもっと教えてもらおう!と、ゲレンデ知合った、スキー場スタッフに、彼らの仕事の内容や、暮らしについて聞いてみたのです。
そうしたら、スキー場スタッフの待遇が、予想以上!なのです。激安ホテルの汚い部屋に泊まってお金を使うより、スキー場スタッフの方が充実するかもしれませんよ!

知り合いのスタッフから教えてもらった、スキー場スタッフ、目的別のオススメ業務は、 こちらでご案内しています。 (文字をクリックすると開きます。)

ここからのページでは、スキー場スタッフの仕事や暮らしをまとめました。

今回は、幅広い年代の女性スタッフが多い レストランスタッフ を紹介します。

なお、登場人物「フブキ」こと、朝霧吹雪は仮名です。


レストランスタッフ
「吹雪」のスキー場での過ごし方


毎日滑る「吹雪」

「フブキ」は、52歳、女性。
業務は、レストランスタッフだ。



今シーズン初めて派遣会社に登録、応募、12月末から働いている。
スキーの上達を目指し、毎日滑ることを目標にしている。


散々な前シーズン

42歳、独身。30歳でスキーに目覚め、毎シーズン各地のスキー場に通うようになり、前シーズン初めて、あるスキー場のホテルで働いた。
スキー場で知り合った人からの紹介だった。何度も見かけるので声をかけられたのだ。

「稼げるし簡単な業務だよ、昼間は中抜けできて滑れるらしいよ。」と言われ、不安はあったがお金を使わず滑れるならと働いてみる事にした。、
個人経営の小規模なホテルで住み込みのアルバイトだった。

しかし実際働いてみると話が違っていたのだ。
フロント業務・清掃・食堂・その他の雑用と様々な業務をこなさなければならない過酷な状況。そのうえ食事は賄いはなく、自分達で作らなければならない。
結局、休日は疲れ果てて部屋で休んでいるという事も少なくなかった。
他のアルバイトスタッフも仕事が辛くて、新しく入ってきては、次々辞めていった。最初から最後までいたのは、フブキを含め、数人だった。
このホテルではなかったが、近くの他のホテルで働いている同僚の友人の中には、過酷な労働の上に、期日に賃金を払ってくれないと嘆いてる人もいると聞いた。

そんな散々なシーズンを送ったので、スキー場の宿泊施設で働く事はもう懲り懲りだと思うフブキだった。

その中で、唯一良かった事と言えば、アルバイトスタッフ同士仲良くなり、何人か友人ができたのが救いだった。
幅広い年代の人が働いていたが、フブキと同年代のスタッフも何人かいた。同じスキーが趣味の人も多く、自然と会話が弾んだ。
仕事の愚痴も言い合い、辛くても我慢ができたのだった。

シーズンが終わってからも時々メールやLINEで、お互い連絡を取り合っている。


応募は早めに!

12月中旬、フブキは、今シーズンの冬はどうしようか悩んでいた。

宿泊施設で働く事に懲りてしまってはいたが、他にお金を使わずに滑れるいい方法はないものだろうかと、思案していた。

そんな時、前シーズン同僚だった友人からLINEが届いた。12月初めからスキー場スタッフとして働き始めたという。早速電話で様子を聞いてみた。

【1日8時間勤務・週休2日・レストランスタッフ】、友人は、希望条件に沿った場所と仕事に就けたようだった。

派遣会社の担当者は、他にもスキー場スタッフの仕事を、3件紹介してくれたという。
まず第一に稼ぎたいので、【8時間勤務のレストランスタッフ】を選んだらしい。「スノーボードは休日の2日間で楽しんでるよ」と言っている。 BR> 派遣会社経由だと賃金支払い遅延などはありえない。何かトラブルや問題があれば派遣会社の担当者に相談できて安心だ。
仕事も過酷じゃないし、宿舎はゲレンデに近くて24時間暖房完備で賄い付き。部屋も早く応募したので個室になった。
といいことばかりの様子。
友人は希望条件にぴったりの場所、仕事を紹介してもらったようだ。

【7時間勤務で、毎日少しだけ滑れて、8時間勤務で週休3日や4日】というフブキの希望を満たす条件のスキー場もあるような事を聞いた。

送られてきたLINEの写真から、充実した生活を送っている様子が伝わってきて、自分もすぐにでも行きたくなってしまった。

応募しよう!

早速ネットで申し込んでみた。


ネットで応募!



派遣会社の担当者から電話があったのは、応募した翌日の午前中だった。ネットでは記入できなかった詳細な希望条件を伝えて返答を待った。すぐに探してくれるとの事だった。
電話応対も感じが良く、親切で丁寧な対応で信頼できそうな担当者だったので、かなり期待して待った。

3時間後、再び電話があった。

が・・しかし・・遅かった・・・(´・ω・`)ガッカリ…

残念ながら、フブキの希望条件を満たすところは、既に定員になっていてダメだったのだ。

通常の8時間勤務や希望していない職種は、今の時期でもわずかにあるそうだ。
紹介されたのは、【休日しか滑れない8時間勤務】か、【毎日少しでも滑れるが、5時間勤務のパートタイム勤務】かの2件。

パートタイムだと賃金が相当減る。
働く時間が3時間減ってしまうと、1日で2700円、30日で8万1000円、3ヶ月で24万円以上も違ってくる。但し、その分毎日滑ることが可能になる。

悩んだが、滑りたい気持ちのほうが勝って、【5時間勤務のパートタイム勤務】を選んだ。

派遣会社の担当者は、「もっと早く応募していればいろいろ選べましたよ」と言っていた。
”中抜けできて毎日滑れます”というキャッチコピーで募集している、スタッフ食堂の仕事は申し込みが早ければあったらしい。
「10月、遅くても11月中旬迄に応募しないと難しいですよ」とアドバイスを受けた。

「早く応募していれば・・・」と悔やむフブキだった。。

でもすぐに気持ちを切り替えた。「スキーの上達・検定1級合格・毎日滑る事!」と目標をたてた。

来シーズン忘れないよう【10月に応募すること】とスマホのカレンダーに記入するのだった。


朝のコーヒーでパワー注入!

6時起床!外はまだうす暗い。
部屋の中は暖房が効いているので、冬でも布団から出るのは容易だ。

同部屋の子はまだ寝ている。今日は休日で、昨夜は遊びに出掛けていて帰りも遅かったようだ。
5歳年下で、結構仲良くやっている。起こさないように静かに準備をする。


夜はしっかり入念にエイジングケア、朝はSPF50の日焼け止めで万全に紫外線対策をしっかりと行う。
フェイスマスクをしていても、冬の紫外線は侮れないのだ。

勤務前にひと滑りするので、スキーウエアに着替える。
仕事のユニフォーム等をリュックに入詰め込み準備完了。
そろそろ朝食の時間だ。宿舎から歩いて5分程のゲランデ内にあるスタッフ食堂に向かう。



紫外線対策は万全に!



スタッフ食堂では、朝が早い駐車場勤務や早番業務のスタッフなど数人が居るだけだ。

フブキは、いつも早く来てゆっくりと朝食を摂ることにしている。
滑走に備えガッツリ食べるので、食べてすぐに滑るとさすがに胃がもたれてしまうからだ。
それともうひとつ、朝食後のコーヒーが楽しみだからだ。
朝食後に飲む淹れたてのコーヒーを飲み、パワーを注入!する。天候が悪くても、さあ滑ろう!と気力が沸いてくる。

勤務時間は1O:30〜15:30 レストランの遅番だ。勤務前に1時間半程滑ることができるのだ。

朝食時間は8時迄。他のスタッフが出勤に合わせて続々と朝食を食べにくるが、ぱぱっと食べて食堂を出ていく。
フブキはまだゆっくりしている。ゴンドラの運転開始を待ちながらコーヒーをのんでいる。

そろそろ支度をしよう。

スタッフ食堂の2階に、スタッフ控え室があり、スノーボード・スキー板・スキー靴はそこに置いておける。控え室の隅に狭いが更衣室があり着替えもできる。
スタッフは宿舎から毎日スキー板やスキー靴を持ち運ぶ必要がないので助かる。

ウエアの上着を着て、スキー靴を履き、フィスマスクにヘルメットにゴーグル、完全防備で準備終了。
以前はニット帽だったが、スキーで転倒し怪我をしてから、ヘルメットを被るようになった。昨年買ったPOCのヘルメットはお気に入りだ。

手際よく仕度を終えると、スキー板を抱えゲレンデに向かう。


完全防備



手際よく仕度を終えると、スキー板を抱えゲレンデに向かう


出勤前にひと滑り!

【スキーの上達・検定1級合格・毎日滑る事!】を目標にした彼女は、たとえ天候が悪くても、ゴンドラやリフトが運休にならない限り滑ろうと心に決めている。
たとえ天候が悪くても、ゴンドラやリフトが運休にならない限り滑ろうと心に決めている。幸い今のところ、朝ゴンドラやリフトが止まっていることはない。

今朝はどのゲレンデを滑ろうか?とゴンドラの中で考えながら、時計を見る。
勤務時間までに滑れる時間は限られているので滑れる本数は少ない。毎日が時間との勝負だ。

今シーズン検定1級合格をめざしているので、休日はスキースクールに入り指導を受け、仕事の日は毎朝練習に励む。

最後の1本は一番下のゲレンデまで、カービングターンでノンストップの全開滑走にチャレンジする。
お客さんもまばらな平日のゲレンデで、一気に滑り降りるスリルと爽快感がたまらない。

滑り終えると、スタッフ控え室で仕事のユニフォームに着替える。

真冬でも全快滑走の後は、汗ばむこともしばしば。
リフレッシュシートで体を拭きり、化粧を直して身だしなみを整えると、すぐにゴンドラに向かう。


汗をかいたら



再びゴンドラに乗車して、スキー場上部にある職場に向かう


レストランで働く。

レストランはカフェテリア方式になっていて、簡単に説明するとこんなかんじだ。

●カウンター業務
客の注文を聞いて厨房に伝え、出来上がったら客に手渡す。またカウンター内に並んでいる料理を皿に盛って出す。
覚えてしまえば単純な作業だ。

●レジ係
レストランの会計を行う。お金を扱うので少々気を使う業務だ。メニュー・金額を間違えないようにちょっと緊張する作業だ。
昼時以外はかなり暇になる。

●調理場
調理作業を行う。調理士免許を持った人や、経験者がやることが多い。
季節スタッフは、サラダ用の野菜を切ったり、漬物を切ったり、料理の盛り付けをしたりと補助的で簡単な作業をする。

●洗い場皿やグラスを洗う。
皿やグラスを洗う。だいたい毎年来ている地元のおばちゃんやおばあちゃんが行っている。
シンクに貯めた熱いお湯の中に皿を入れて、さっと洗っていく。その後洗浄機にかけるのだが、機械で取れない汚れを落とす為に行う。
土日の昼時などの混雑昼時は、大量の皿を洗うのでかなり大変な作業となる。

●下膳
客が返却ワゴンに戻した、食べ終えたお皿やグラス等を種類別に分けていく作業。洗い場の作業を効率よくする為にやる作業だ。
休日の昼過ぎが忙しいが、単純な作業である。

フブキがゴンドラを降りて、レストランに到着したのは10時25分だった。

既にほとんどのスタッフは8時から勤務に入って準備作業をしている。
今日はカウンターで接客する業務に就くよう言われたので、急いでカウンターに向かう。
通常は各自業務が決められいるが、フブキは勤務時間の短いパートタイム勤務なので、日によって業務がかわるのだ。


レストランは既にオープンしているが、客はまばら。カウンターの中には準備されたメニューが半分程並んでいる。

そろそろ通常勤務のスタッフが、一部の人を除いて休憩に入る。早めに昼食を摂るのだ。 フブキは仕事に就いて15分程で休憩することになる。
昼食は、会社が弁当を用意してくれる。今日は幕の内弁当で、かなりのボリュームだ。
フブキはひと滑りした後なので、早すぎる昼食の時間でも、ペロリと食べてしまうのだ。
ただ休憩時間は15分、わずかな時間しかないのでゆっくりはしていられない。
通常は各自業務が決められいるが、フブキは勤務時間の短いパートタイム勤務なので、日によって業務がかわる。
今日はカウンターで接客する業務に就くよう言われた。

毎日来ている来るお客の中には、顔を覚えていてくれて、声をかけてくれる人もいる。
ゲレンデの状況を聞いたり少し会話をかわす。客とのコミュニケーションが楽しい仕事だ。声をかけてくれると、ついついご飯を大盛りにしてしまう。

毎日同じ業務よりも、毎日新鮮な気持ちで仕事に入れるので、以外と同じ業務になるよりいいのかもしれない。

2時過ぎになると、スタッフ仲間で持ち寄ったおやつで少し休憩、お互い情報交換しながら会話を楽しむ。
スキー・スノーボードがしたい人、お金を稼ぎたい人、地元の人、幅広い年齢層のスタッフがいる。

休憩場所にはインスタントコーヒーや、お茶などの飲み物が用意されているが、各自自分で持ってきている人も多い。
今日はドリップパックコーヒーを煎れて飲んだ。お菓子も各自持ってくるので、テーブルの上にはいつもたくさんのお菓子が置いてある。
お菓子も各自持ってくるので、テーブルの上にはいつもたくさんのお菓子が置いてある。

食べてばっかりで太るなあと思いながら、ついつい食べてしまう。「滑ってるからまあいいか!」。


手軽にティータイム



3時を過ぎた頃からは、ゴミを片付け、テーブルを拭き、掃除機をかけたりと、片付け作業をする。。
皆で手分けし、それぞれ手際よく作業をしていく。
トイレの清掃も客が少ないこの時間を見計らって行う。トイレは、男子トイレは男性スタッフが、女性トイレは女性スタッフがそれぞれ当番制でやっている。

フブキはテーブルを拭いて、16:00に業務が終了した。


       

仕事の帰りに、1本滑走!

仕事帰りに1本だけ滑り降りて帰ることができる。 帰りの1本を楽しみにしているスタッフも多い。 荷物を背負って滑るのでちょっと不自由だが、1本でも滑れるのは嬉しい。

いつもは他のスタッフと一緒に滑り降りるのだが、今日は外に出ると雪が降り始めていたので、他のスタッフはゴンドラで降りた。 一人残った彼女は、リュックを背負い、悪天候用に用意したポンチョを羽織って、雪が降りしきる中滑り降りていった。


手軽にティータイム



滑り降りる途中、降りしきる雪とガスで前が見えない。こんな日は全開滑走はできない。気をつけてゆっくり滑り降りる。
それでも今朝の練習の成果を確認しながら最後の滑走を楽しむのだった。

宿舎に戻ったのは4時半過ぎだった。

暖かい部屋の中でふと、散々な前シーズンの事が頭をよぎる。改めて今シーズンが充実している事を実感する。
来シーズンも絶対来よう、早く応募しよう!と心に誓うフブキだった。

※本文の登場人物、「フブキ」こと、朝霧吹雪は仮名です。





スキー場スタッフに応募しよう!

リゾートバイトに、はじめて応募する場合、スキー場スタッフって、どんな仕事があるのか?自分に出来るのだろうか?判らないから心配だらけ!応募方法なんて、はじめての事なので知らないし、どうやれば良いのか、判らない事だらけ!
悩んでいる内に、シーズンがはじまっちゃって、結局、応募しなかった!なんて事が多いんじゃないでしょうか?
考えていても、はじまりません!
まずは、スキー場スタッフのお仕事を紹介しましょう!
何となく、スキー場スタッフのお仕事って、ゴンドラやリフト、スキー場内のレストランなどをイメージすると思います。だけど、ほかにもいろんな仕事があるんです!
たとえばスキー場内だと、リフト券販売やお土産販売グッズ販売、レンタルコーナー、スクール受付などなど、スキー場の外だって、駐車場誘導や駐車場内の売店、レストラン、案内所、その他にも、スタッフ宿舎管理人、従業員食堂、スキー場系列のホテルや温泉施設、送迎バス運転手など、さまざまな仕事があるのです。

きっと、自分に合った仕事が見つかります!

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さて、スキー場のあらゆる仕事の中から、希望の仕事を見つけたら、なるべく早く、スキー場スタッフに応募しましょう!応募するなら、時給が高く求人数が多い、派遣会社をオススメします。
大小さまざま、たくさんある派遣会社の中から、希望を満たす勤務先を紹介してもらうためには、派遣会社選びが重要です。どこでも同じ!と適当に派遣会社を選ぶと、待遇の悪い勤務先を紹介される事もあるようです!
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複数の派遣会社に応募登録すれば、いくつかの勤務先を紹介してくれます。
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スキー場スタッフお仕事紹介
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